これまでの女性用育毛剤とは違う2剤式で「頭皮美容液・育毛剤」がセットになっています。でも、なんで2剤式なんでしょうか?そして1本式の育毛剤とはどう違うかも気になります。そんな謎の多いミューノアージュ。「どうせ高いに決まってる…」と思っていたら、お値段も1980円で2週間のお試しができるその価格も気になります。ミューノアージュの気になること、全部まとめて聞いてみました!
ミューノアージュは「1剤・2剤」の2本でワンセット。
一般的に「ケアの手間が増えるのでは?」という印象を受けましたが、2本に分けなくてはならない特別な理由があったのでしょうか?
その理由調べました。
バルジ領域が活性化すると髪は元気になる
ミューノアージュは、薄毛を治療する皮膚科医が開発した育毛剤であり、頭皮を整える1剤と発毛・育毛を促進させる2剤とで成り立っています。
最初に使う頭皮美容液には最先端の薄毛治療でも用いられているグロースファクターのオクタペプチド-2が配合も配合されており、毛根にあるバルジ領域で作られる毛包幹細胞を増やす成分です。
毛包幹細胞は髪の毛を作る毛母細胞の元ですので、毛包幹細胞が増えると毛母細胞の働きが活発になって太く健康な髪の毛が育つようになります。
1剤に含まれるオクタペプチド-2で髪の毛が育ちやすい土台を作り、2剤で整った頭皮に有効成分をしっかりと届ける仕組みになっているミューノアージュはとても効果的な育毛剤です。
医薬部外品となる薬用育毛剤に対しては、「オクタペプチド-2」は法律上配合できない成分となっています。
そのため、1剤は育毛剤として表記することができず「頭皮美容液」として販売しております。
一方、2剤の方は医薬部外品として認定を受けているものですので「育毛剤」と表記しています。
成長因子を頭皮に注入するHARG療法式を採用
1本タイプの育毛剤に、このミューノアージュの育毛剤と同じ効果のあるものはありえません。
そもそも、このコンセプトは最新育毛治療、HARG(ハーグ)療法からきています。
バジル領域を活性化させる方法で有名なのがHARG 療法です。
これは再生医療を髪の毛に応用した最新の技術であり、発毛率が非常に高くて副作用のリスクもほとんどありませんので多くの人に利用されています。
ただし、クリニックで受ける場合には保険適用外となってしまい、高額な費用がかかりますので、負担が大きいと感じて実際に治療に踏み切れない方も多くいています。
そんな時に利用したいのがミューノアージュ育毛剤であり、HARG療法の発想に着目して作られた商品ですので高い効果が期待できる育毛剤です。
配合されている有効成分のオクタペプチド‐2にはバルジ領域を活性化させる作用があり、毛母細胞を作る働きをサポートしてくれて弱った毛母細胞を元気にします。
元気になると乱れているヘアサイクルが順調に戻りますので、成長しきっていない状態で抜けることがありません。
薄毛に悩む人のほとんどがヘアサイクルに乱れが生じていて、まだこれから成長する段階のはずの髪の毛が抜けおちている状態ですので、正常化できれば薄毛の悩みに効果的なアプローチができるはずです。
また、毛母細胞が元気になれば、今後も薄毛にならないように予防も同時に行えるようになります。
有効成分にピロクトンオラミン、パントテニルエチルエーテルがあります。
こちらはミューノアージュならではの成分でその効果はどのようなものがあるのでしょうか?
まずピロクトンオラミンですが、フケに関係するとされる菌に対して抗菌力を有するため、優れたフケ・かゆみ防止効果を示します。
こういった頭皮環境を整える効果も育毛には大切で、育毛有効成分として認められています。
「毛母細胞の自然死を制御する効果もあるのでは?」という話題もある成分ですが、この点については、まだ実証されてはおりません。
パントテニルエチルエーテルは、美容に対して最も広く用いられているプロビタミンです。
毛髪に持続的な潤い、ツヤ付与、さらに環境ストレスからの保護効果があり、育毛有効成分として認められています。
毛髪を作り出す毛母細胞にまではたらきかけるとも言われている育毛有効成分ですが、そこまでの効能訴求はまだ認められてはおりません。
頭皮が敏感な人でも使えます
育毛剤は刺激のあるものも多いのですが、ミューノアージュは頭皮への優しさにもこだわって作られた商品です。
香料・着色料・アルコール・鉱物油・石油系界面活性剤・防腐剤などの刺激を与える成分が含まれておらず、無添加の育毛剤となっています。
せっかく優れた成分が含まれていても、これらが配合されているために頭皮トラブルが酷くなってしまい、かえってケアを始める前よりも症状が悪化してしまったという事例もありますので、無添加というのは選ぶ上で大きなポイントになります。
それぞれの危険性を見てみると、香料や着色料はアレルギーを起こしやすくて頭皮に蓄積されたり日焼けをしやすくなるというリスクがあり、アルコールは頭皮の膜を破壊して乾燥させる作用を持つ成分です。
鉱物油は毛穴に詰まりやすくて紫外線を浴びると酸化しますし、石油系界面活性剤は頭皮の角質層を壊してバリア機能を低下させますので注意が必要です。
防腐剤はホルモンの働きを乱すことで知られていますが、多くの商品に含まれている成分ですので知らずに使っていることがあります。
このような刺激を与えるものが配合されていない無添加処方ですので、敏感な人でも安心して使うことができます。
美容ジャーナリストも絶賛
影響力を持つ美容ジャーナリストにも絶賛されている育毛剤であり、雑誌にも紹介されていますので、既に多くの人が愛用しているようです。
問題があればきちんと指摘をするような美容ジャーナリストが絶賛しているということは、利用者に大きな安心感を与えます。
初めて育毛剤を使う場合には色々な不安がありますが、どのような商品かをきちんと発信してくれるようなジャーナリストの意見は非常に参考になります。
ミューノアージュを使った一般のユーザーたちからも口コミが広がっており、カラーやパーマを維持しながら使えることが評価されていたり、白髪染めをしているので色落ちしないのが助かるという声もありました。
また、半年ほどケアを続けたらボリュームが出てきてスタイリングが楽になった、分け目を気にする必要がなくなった、においやべたつきがないので助かっているという意見もあり、92%という高い満足度を達成している商品であることがこのあたりからもうかがえます。
たくさんの人たちに使われて支持されている育毛剤ではありますが、すぐにボリュームがよみがえるわけではなくて効果が出るまでに数カ月はかかりますので、それまではじっくりとケアを続けることが重要です。
ミューノアージュ育毛剤の成分とは?
ミューノアージュのスカルプエッセンス(1剤)に含まれる成分を確認すると、頭皮環境をサポートするオクタペプチド‐2・保湿をするヒアルロン酸Naやカミツレ花エキス、シソ葉エキスが含まれています。
本格的な育毛剤とうたわれるミューノアージュ。その理由は大きく2点あると思いました。
まず一つ目は「オクタペプチド-2」という成分の育毛効果が含有されていることにあります。
ちなみにペプチドとは、体内で生成されるアミノ酸分子の一種で、発毛因子と呼ばれるほど、育毛効果を期待できる成分です。
そしてもう一つは「有効成分が5種類ある」ということです。
薬用育毛剤(2剤)には消炎殺菌作用を持つグリチルリチン酸ジカリウム・抗炎症や血行促進できるセンブリエキス・殺菌や抜け毛防止に効くピロクトンオラミン・抗酸化や抗炎症作用がある酢酸DL-α-トコフェロール・代謝促進して栄養を補給するパントテニルエチルエーテルが配合されています。
これだけの成分が入っていても安心して使える
開発に携わられた、美容皮膚科医である先生ご自身が「アトピーで悩んでいた」というご経験があるとのことで「香料・着色料・アルコール(エタノール)・鉱物油・石油系界面活性剤・防腐剤(パラベン)」の6種類無添加となっています。
成分を見ても、育毛効果を妨げるような成分は配合されていないので、効果が得られやすい育毛剤だと思います。
肌の強さに自信がない人でも使用できるのが大きなポイントです。
効果は高くても、肌への優しさには定評があります。
1日に2回のご使用でOKなので簡単!
一般的に育毛剤には清涼感を出すためにアルコールが含まれていることがあります。
このアルコールが、せっかく染めた髪の色落ちにつながってしまうので、ミューノアージュにはアルコール(エタノール)を含んでおりません。
そのため、カラーや白髪染めをしている女性でも安心しておつかいいただけます。
本製品は約1ヶ月分(1剤が2本、2剤が2本)が1箱になっています。使用は1日2回、朝晩に乾いた頭皮に使用してください。
突起ノズルで髪をかきわけながら頭皮全体に直接塗布します。額の生え際から後頭部に向かい5本のラインを引くようにつけます。
全体になじませたら、指の腹で優しくなじませます。1剤と同じ方法で2剤も続けてご使用ください。
1剤2剤の間隔をあける必要はございません。特に気になる部分は重ねづけをお勧めいたします。
まとめ
本格的な育毛剤のミューノアージュ。
その理由は大きく2点あると思います。
まず一つ目は「オクタペプチド-2」という成分の育毛効果が含有されていることにあります。
ちなみにペプチドとは、体内で生成されるアミノ酸分子の一種で、発毛因子と呼ばれるほど、育毛効果を期待できる成分です。
そしてもう一つは「有効成分が5種類ある」ということです。
中でもピロクトンオラミン・パントテニルエチルエーテルはミューノアージュ(munoage)ならではの成分と言えるでしょう。
安心して使える無添加
開発に携わられた、美容皮膚科医である先生ご自身が「アトピーで悩んでいた」というご経験があるとのことで「香料・着色料・アルコール(エタノール)・鉱物油・石油系界面活性剤・防腐剤(パラベン)」の6種類無添加となっています。
成分を見ても、育毛効果を妨げるような成分は配合されていないので、効果が得られやすい育毛剤だと思います。