肌にエイジングケアがあるように、髪もエイジングケアがあります。
食生活はもちろんのこと、ヘアケアや頭皮ケアを早くから行うことで、髪と頭皮の若さを維持することができます。

と考えている人もいると思いますが、髪や頭皮にもエイジングケアは必要です
頭皮と顔の皮膚は1枚で繋がっています。
ですので、頭皮がたるむと、それにつられて顔の皮膚もたるんでしまい、老けて見られてしまいます。
ですが今からしっかりと[正しいヘアケア」「食生活」生活習慣」の改善をすれば今からでもあなた本来の髪の毛を取り戻せるかもしれません。

豊かな土壌に大きくておいしい作物が育つように、健康な頭皮からハリ・コシのある美しい髪が育ちます。
この記事で40代から始めたいエイジングケアの方法と健康な頭皮にする簡単な方法を書いていきます。
髪のエイジングって何?
髪はもともと皮膚の角質が分化してできたもの、つまり体の一部なのです。
髪も老化する?
加齢で体が変化するのと同じタイミングで、髪も老化します。髪の内側で水分を蓄えたり、キューティクルを貼り合わせたりする成分(セラミド)も、加齢によって減少してしまいます。
髪の成長や皮脂の分泌にはホルモンが大きく関わっているため、女性ホルモンが減少しはじめると、抜け毛(薄毛)が多くなり、髪のハリ・コシ・ツヤがなくなったります。
加齢によるホルモンの減少と髪の毛の関係について
「エストロゲン」などの女性ホルモンは、ハリやコシがある美髪を保つのに欠かせないものです。
いつまでもきれいな髪でいるためにエストロゲンが与える髪への影響について知っておきましょう。
女性らしさを作るホルモン
「エストロゲンは女性ホルモンの1種であり卵巣で作られます。
女性ホルモンの働き
そして、このホルモンは女性らしいボディラインを作ることにも関与しており、思春期になると女の子の体つきが変わるのもこのホルモンの影響なのです。
また、妊娠に備えて子宮の内膜を厚くする働きをしているのもエストロゲンです。
エストロゲンは、生理の終わりごろから排卵期にかけて分泌されますが、それにより肌の調子を整え、体調を安定させる効果があります。
それだけではなく、肌や頭皮をいつまでも若々しく維持する働きもあり、健康維持に欠
もし、体内で分泌されるエストロゲンが減少すると、ヘア
さらに、頭皮の健康維持も困難になることから、フケやかゆみなど頭皮トラブルをおこしてしまう。
女性の髪への影響は?
髪にツヤ・ハリがなくなる
年齢とともに髪が細くなってしまう。こうしたハリコシの低下は、特に頭頂部に現れやすく髪のボリュームが出ないなどスタイリングがしにくくなります。
頭皮に肌荒れが髪のハリ・コシを奪っている?
世界で初めて実証されました
最近の研究では頭皮があれているほど髪のハリ・コシが低下していることが世界ではじめて実証されています。
ハリ・コシを高めるお手入れポイント
- 育毛剤で頭皮環境を整える。
- 頭皮マッサージで頭皮の血行を良くする
薄毛・抜け毛
髪にも寿命があり、ヘアサイクルによって新しい髪に生まれ変わります。
このヘアサイクルが乱れると髪の成長や生え変わりがうまくいかずにその結果薄毛をまねいてしまいます。
髪・頭皮が乾燥する
年齢と共に髪から潤いがなくなってしまいます。
髪がパサついていると見た目年齢も老けて見られがちです。
頭皮が乾燥すると、様々な頭皮トラブルの原因になるので綺麗な髪を育てることができません。
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頭皮にもお顔と同じ保湿が必要です。
がんの完治には、早期発見・早期治療がなによりも大切です。 がんは発見されると、直ちに治療が始まり、一般的な治療として切除手術と放射線治療、抗がん剤を用いた化学療法が行われます。 がん治療 切除手術によ ...
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髪と頭皮のエイジングケア対策

つややかで豊かな髪を育むために、日々の生活を見直し髪にいい習慣を取り入れましょう。
食生活はバランスよく食べる
インスタント食品やジャンクフードをよく食べる人は食生活の改善が必要です。髪にいい栄養を意識してバランスのいい食事をとりましょう。
健康な髪が育つのに必要な栄養素をとる
太くてしっかりした健康な髪にする為には、頭皮にある毛母細胞に十分な栄養を送ることが大切です。
髪にいい栄養素はこれ
良質なタンパク質
髪の主成分はケラチンというタンパク質です。不足すると髪が細くなったり、抜けやすくなったりします。
豆腐、納豆などの大豆製品や魚介類、卵などから摂取できます。
オメガ3脂肪酸
サンマやイワシなどの青魚類、くるみなどのナッツ類、ミネラルはワカメやヒジキなどの海藻類やアーモンドなどから摂取できます。
ビタミン類
髪の栄養に役立つビタミン類には、緑黄色野菜やレバーから摂取できるビタミンA 、玄米、卵、ナッツ類、牛乳、魚などから摂取できるビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)、柑橘類や野菜から摂取できるビタミンC、アーモンド、アボガドなどから摂取できるビタミンEがあります。
毛細血管を丈夫にすることで髪に栄養が行き渡らせることができる柑橘類やそばなどから摂取できるビタミンP。
ミネラル
牡蠣やほうれん草などの亜鉛は抜け毛を予防できる。
ストレス、喫煙は髪の大敵!
ストレスも喫煙も頭皮の血の流れをわるくします。その結果毛母細胞に栄養が行き渡らず抜け毛をまねきます。
髪のためにはまず禁煙、そして上手にストレス発散をしましょう。ヘッドスパはリラックス効果があるのでおすすめです。
適度な運動をする
血行がよくなり頭皮にも栄養が行き渡るようになります。ストレス発散にもなりますよ。
軽いウォーキングやストレッチなどの無理のないことからやりましょう。
眠りの質が髪の質になる
成長ホルモンは眠り始めの2~3時間に起きる深いノンレム睡眠で成長ホルモンが分泌され髪を生み出す毛母細胞が活性化します。ですが毎日決まった時間に朝日を浴びる必要があります。

頭皮をいたわれば髪はこたえてくれる。
美しい髪を育むのは頭皮です。普段から意識してお手入れをしましょう。
シャンプー前にブラッシング
ブラッシング3つの効果
- 頭皮の汚れを浮かす(頭皮の匂い対策)
- 血行促進してコリをほぐす(マッサージ効果)
- パサパサの髪の毛をツヤツヤにしてくれる、潤い効果
湯洗い&モコモコ泡で頭皮をいたわって洗う。
年齢とともに弱った髪。ゴシゴシ洗わなくて済むよう、まずは1分間の「湯洗い」で、スタイリング剤などをある程度洗い流します。
そして、しっかりと泡立てて髪になじませ、指の腹でやさしく汚れをもみ出すように、地肌と髪全体を洗いましょう。
頭皮にも顔と同じように保湿をする
カサつきやフケなど頭皮の肌荒れが気になるなら髪だけでなく頭皮にも保湿をする。
すこやか地肌のこと
すこやか頭皮に導く頭皮マッサージ
硬く緊張した頭皮をやわらげ血行を促進します。毎日の習慣にしましょう。
頭皮マッサージのことを軽く書く
おすすめ40代からの髪のエイジングケアにおすすめのノンシリコンシャンプー
ミューノアージュスカルプシャンプー
ボリュームだけでなく、見た目年齢に直結するのがツヤ。髪の内側も外側も補修、コーティングするので、健康的な髪が放つ自然なツヤを与えてくれます。
髪にできた空洞で髪をうねらせないよう、髪に近いセラミド系の成分で、しっかりと内部を補修します。
髪の外側からしっかりとキューティクルをダブルコートでしっかり感を与えます。
うねらず、ハリのある髪に。
湿気の吸着まで防ぐからボリュームとうねりの大敵、「雨の日」にも強いので髪のうねりがひどい方におすすめです。
kurokamiスカルプ
見た目年齢マイナス5歳を目指せるシャンプーkurokamiスカルプは化学成分ゼロ・髪の悩みサインゼロ・キシミや仕上がりの悪さゼロのゼロシャンプーです。
しっかり汚れは落とし、髪のボリュームがアップするので見た目年齢が若くなります。
シリコン・合成ポリマー・カチオン界面活性剤など10の無添加と100%天然成分にこだわったシャンプーです。
スイカズラ花エキス・グアバ果実エキスが髪と頭皮の紫外線からのダメージを補修してくれるのでkurokamiスカルプはコンディショナーは必要ありません。
口コミを
ハーブガーデン
植物の力で本来の髪の美しさを取り戻すシャンプー「ハーブガーデン」は髪のコシとハリを取り戻すことのできるシャンプーです。
アミノ酸シャンプーで細かな泡で洗い上げることができ、38種類にもおよぶ植物由来成分が使用されています。
- 髪が細くて切れやすくなった
- 昔のようなツヤが無くなった気がする
- ダメージで髪がボロボロ
- コシが無くなった
- カラーで傷んでしまった
- 乾燥してパサパサになってしまう
と悩んでいる人にぜひ試してもらいたいシャンプーです。
口コミ
まとめ
40代から始める髪のエイジングケアについて原因・対策をご紹介しましたがいかがでしたか?
若い頃と同じシャンプーを使用していると頭皮が潤いを失ってカサカサなんてことにもなりかねません。早めの対策をおすすめします。
髪だけはないですが、老化を止めることは誰にもできません。
しかし、老化を遅らせることは可能です。
今日からエイジングケアにおすすめのシャンプーと並行して
- ・適度な運動をする
- ・食生活を気をつける
- ・睡眠もしっかりとる
などコツコツと対策をしていきましょう。
すべてを一度にするのは大変だと思いますが、できるところから毎日コツコツする
何よりも継続することが大事です