5月から紫外線量が増えてきます。今から夏に向けての紫外線対策万全ですか?

それには正しいUVケアを毎日続ける必要があります。あなたも”間違いだらけのUVケア”であなたの大丈夫をチェックしてみませんか?
紫外線は窓から通過して曇りでも雨でも関係なく降り注いでいます。外出するしないにかかわらず365日UVケアが必要です。
もし1つでもがついたなら今日から正しいUVケアを始めましょう。このサイトで毎日のUVケアの大切さとポイントがわかる内容となっています。
UVケアは1日も手を抜けないスキンケアの基本
「シミが濃くなった気がする」「秋になったらシワが増えてしまった」と悩まれている方が増えています
でも、UVケアについては、そもそもケアをしていなかったり、朝に日焼け止め機能のついたファンデーションを塗るだけ、といった自己流のケアの方が多いみたいですね。
シミ、シワの最大の原因は紫外線。まずUVケアは「1年中1日も手を抜けないもの」と意識を変えましょう。
適切なUVケアは、紫外線老化から必ず肌を守ってくれます。 ポイントを押さえたケアで、いつまでも美しい肌を保ってください
いつ日焼け止めを塗っていますか?
塗り直ししない=塗っていないと同じです

SPFやPAが高い数値の日焼け止めを塗ったからといって安心はできません
目に見えて汗をかいている時だけではなく、日常生活を送っているだけでも日焼け止めは落ちていますので、塗り直しは必須です。
習慣化しましょう
日焼け止めを塗るのは、最低1日2回。外で過ごす場合は+2回が鉄則です。
汗をかいたら塗り直す、を習慣化しましょう

日常生活ではメイク直しも兼ねたパウダーやスプレータイプを活用すると便利ですよ
おすすめは"紫外線吸収剤フリー
日焼け止め選びで最も気にされているのが、「つけ心地や仕上がり」「SPF、PA値」。
知っておいてほしいポイントとして"紫外線吸収剤フリー"があります。
UVカットのための成分には「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」がありますが、紫外線吸収剤は紫外線を放出する際の化学反応が肌にとって大きな負担となり、赤みやかぶれが起きてしまう方がとても多いのです。
敏感肌の方は注意して選ばれていると思いますが、敏感肌でない方は、かゆみが出たり、なんとなく肌の調子が悪くてもそのままで使い続けてしまう。まさか日焼け止めが原因とは思いもよらないからです。
敏感肌な方だけでなく、どんな方でも、日焼け止めは「紫外線吸収剤フリー」を選びましょう
もっと知りたいUVケアQ&A
Q.UVケア日焼け止めの選び方は?
A.「クリームタイプ」+「塗り直し用(パウダータイプ)」を用意!
日焼け止め選び方
- 朝はクリームタイプでしっかりとケア
- 日常生活ではSPF35前後、PA++以上
- 紫外線吸収剤フリーを選べば肌トラブルは回避できる
- 塗り直し用には化粧直しできるパウダー式が便利
Q.塗り方にコツはありますか?

A.使用量を守って、首や、耳にもしっかりとぬりましょう。
・鼻の周りや凹凸部分やフェイスラインも塗り残しが多いので入念に
Q.塗り直しのタイミングは?

A.最低1日2回、夏は+2回以上を目安にしましょう。
・汗をかいたら塗る。メイク直しや買い物前など、ライフスタイルに合わせてタイミングを決めておきましょう。
Q.落とし方で気を付けることはありますか?
A.クリームタイプの日焼け止めには必ずクレンジングを
クレンジング不要と書かれていても洗顔料で毛穴の奥まで落とすには限界があります。お肌のためにクレンジングと洗顔の両方行ってください。
5月から紫外線量は急増!紫外線対策は早めに
シミの元、メラニンの生成を抑える美白ケアがもちろん大切です。大切な第一歩は日焼け止め
日焼け止めを塗る手間をおろそかにしてしまった代償をスキンケアでうめるには、何倍もの労力がかかります。日焼け止めは、この時期からは特に何度も塗り直しをしましょう。

2、3時間ごと、あるいは外に出るごとに塗り直すようこころがけてください。 パウダータイプの日焼け止めなどは、お化粧直ししながら気軽に塗り直しができるので便利ですよ。
内側からのケアも大切に。ビタミンB・Cで美肌づくりを

また内服として、ビタミンCとトラネキサム酸を一緒に摂ると効果的です。
真夏の紫外線対策は?
カラッと晴れ渡っている日はもちろん、くもり空でも、雨の日でも。いまや一年を通しての意識が必要といわれている、紫外線。
とりわけ夏の照射量や強さは他のシーズンと比べてもダントツに強いです。(他のシーズンよりも2回多く塗りなおすなど)
シミやシワの原因になるだけでなく健康被害についても取り沙汰されていますが、だからといって家に引きこもっていられるわけもなく、当然遊びにだって出かけたいですよね。
そのために、まずは正しい知識で、紫外線を予防することが大切。キーワードは、"タイミング"です
UV剤の「SPF・PA値」
「SPF」、あるいは「PA」といったUVアイテムに書かれた数値。
みなさん「数字が大きければ大きいほど強力なのよね」という認識はお持ちかと思います。きちんと意味を理解していますか?
まずは紫外線には、波長の長さによって3種類あることを覚えておきましょう。
A波
日焼け後、目に見えて急激な変化は起こさないけれど、その分やっかい。オゾン層はもちろん雲や窓ガラスを抜けやすく、波長が長いため肌の奥にまで届いてコラーゲンを変性させる恐れが。シワやたるみなどエイジングに大きな影響を及ぼします。
B波
日焼け後、肌が赤くなるサンバーンを引き起こすのがB波。エネルギーが強く、皮フ癌の原因にも。A波に比べると波長が短いので、地上に到達するのは紫外線量全体の10パーセント程度です。
C波
オゾン層に阻まれて、地上に届くことはありません。
SPF
紫外線防御指数。UV-Bに対する防止効果を示すもので、紫外線を浴びて赤い斑点ができ始めるまでの時間をどれだけ延ばすことができるかを数値化したもの。例えば、UV剤を使わない状態で30分程度で肌が赤くなる人が「SPF20」のUV剤を使うと、30×20=600分(約10時間)は日焼け止めの効果が期待できます。
PA
日本独自のUV-A防御指数。「SPF」が肌が赤くなる原因、炎症を防ぐのに対し、「PA」は皮フが黒くなるのを防ぐ数値。「+」効果がある、「++」効果がかなりある、「+++」効果が非常にある、の3段階で表示されます。
面倒くさがらずUV剤は小まめに塗り直しをしましょう
UVケアの「タイミング」についてですが
夏場は当然、汗や皮脂でせっかく塗った日焼け止めが流れてとれてしまう。
顔もボディも、朝出かける前にバッチリ塗っただけでは1日を乗り切るにはちょっと不安がありますね。落ちきってしまう前に、小まめに塗りなおすことを心がけましょう。
理想的には、2時間ごと。少なくとも、3~4時間に1回は塗りなおしをしましょう。(パウダータイプが便利)
タイミング"を逃さぬケアが、後の美肌を分けることになります。
※日傘や紫外線防止手袋、サングラスなどと併用すれば、さらにシャットアウトできて効果アップ。
紫外線はコワイけど……やっぱり小麦色の肌に
紫外線の害はよくわかっているけれど、やっぱり小麦色の肌になりたい
とくに夏のビーチには、こんがりハニーブラウンの肌が似合いますよね。男性だと、「ビジネスの場でパワフルに見せたい」ことから、日焼けを望まれる方も多くいらっしゃいます。
陽射しエンジョイ派の方
SPF値の低めのUV剤を塗って、日焼けサロンなどで"適度に"焼くことをおすすめします
外出時はUVケアを欠かさずに。下地ができていれば、UV剤を塗っていたとしてもジワリジワリとは焼けるもの。「もっとどんどん日焼けしよう!」というのではなく、現状を維持するつもりで。
まとめ
日焼け止めを塗ったからといって100%紫外線が防げているわけではないので、絶対に日焼けをしたくないという方は、日傘や帽子など他の対策方法も組み合わせて行いましょう。
・真夏の塗り直しにおすすめなパウダータイプUVスキンケアパウダー
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UVスキンケアパウダー
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